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| サプリジャンキーズのコラム(2006年5月) |
昨年、健康情報番組で放送された後、ダイエットサプリメントとして認知されている「アルファリポ酸」のサプリメントに、サイクロデキストリン(CD)で包接化した製品が開発されているそうです。サイクロデキストリン(CD)包接化というのは、糖質であるサイクロデキストリンでその素材を包み込むことにより、素材の安定化や吸収率の向上などを目的とした技術ですが、サプリメントにおいては既にコエンザイムQ10を包接化した製品が多く販売されています。
しかし、今年1月にそのコエンザイムQ10を包接化した製品が成分量を偽装するという事件が発生し、そのサプリメントメーカーが公正取引委員会より警告処分を受けました。(詳細) コエンザイムQ10包接体の場合、実際のコエンザイムQ10の含有量はコエンザイムQ10包接体の20%でしかなく、つまり、コエンザイムQ10包接体100mg含有と表示されていても、コエンザイムQ10自体は20mgの含有量でしかないということなのです。
吸収率を向上させる「包接化」という技術は素晴らしいものですが、今後出回るであろうアルファリポ酸包接体のサプリメント製品には、適正な成分表示がなされることを期待したい。 |
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